平成26年10月28日火曜日午前9時よりサンプラザ・シーズンズ松の間にて 支部主催「秋季セミナー」を晴天にも恵まれ多数参加して頂き先ずは渡邉支部長の挨拶から始まりました。
今回の秋季セミナーは名東保健所の報告とタッピングタッチの基礎講座です。
名東支部では秋季セミナーは参加率の高い支部活動の一つなのです。
先ずは名東保健所生活環境課環境衛生の土井さんから衛生管理の報告を戴き消毒法に適時な取り扱いを再確認し、世界中で心配されているエボラ出血熱や蚊から発熱するデング熱に関する詳細についての説明報告を賜りました。
支部員から質問を受ける名東保健所の土井さん・・・
次に半田市からタッピングタッチ寺西立実講師を招き基礎講座の開始! ・・・
タッピングタッチとは、指先の腹のところを使って、左右交互に、軽く弾ませるようにタッチすることを基本としたホリスティック(統合的)でシンプルなケアの手法です。先ずはプロジェクターを使って寺西講師の紹介をして頂きました。
問診票を書いて効果を確かめました。
簡単な技法でありながら、「不安や緊張が軽減する」、「肯定的感情が高まる」、「信頼やスキンシップが深まる」などの効果があり、対人援助においてとても役立ちます。簡単なので、子どもや障害のある人でもできるうえ、専門的な利用が可能なため、心理、教育、医療、看護、介護など、様々な分野での利用が広がっています。
熱の入った講義をして下さった寺西講師 ・・・
ゆったりとしたペースでケアし合うことで、こころと体の緊張をほぐし、本来の明るさや優しさをとりもどし、みんなで仲良く生活することの楽しさを思い出させてくれます。多くの人たちが学び、日常生活と専門分野での利用が広がることによって、個人、家族、コミュニティ、そして地球全体の健康が促進されます。
寺西講師から基礎講座を一通り終えた参加者全員に感想を聞かれました。
体験された感想から ・・・
体全体が温かくなりスッキリして楽になったり同じリズムで遣る難しさを感じましたなどの感想が飛び交っていました!
最後に全員で記念写真を撮って今回の秋季セミナーを終了しました。
参加して頂いた皆様ありがとうございました。
役員一同