平成15年7月29日名東支部恒例の夏期交流会を今年は岐阜県武儀郡武儀町森林組合「八滝ウッディランド」で開催、自然環境を充分に生かした施設なので安心して楽しんでいただけました。
開催当日は名古屋は雨が降っていましたが現地に到着するころには雨もあがり子供さん達は「アマゴつかみ取り」会場に飛び込んでいきました。
大きな歓声を張り上げ魚たちを追いかける姿は我々の子供の頃と変わらない光景であるが、今は本当の自然の世界に導いてあげることが出来ないのは残念である
それでもタモを持って追い回す子供や淵に魚を追い込んで手づかみで取り押さえることができた子供たちの得意満面な笑顔を若い夫婦が見守る光景はほほえましく、お孫さんを連れて参加していただいた先輩夫婦もやさしいほほえみがこぼれて楽しいひとときでの時間でした。
バーベキューの準備に奮闘していただいた役員のみなさんも準備が完了した様子で「つかみ取り」も概ね捕獲して魚たちも「バーベキュー食材」となって第二のお務めをしていただく段取りもできみなさんそれぞれの方々でバーベキューを囲みました。今年は全員バスに乗っていただき会場に到着してから、各自がバーベキューテーブルを準備することとしたので安心して会食に参加していただけたことが一番良かったのではないかと思いました。 歓談しながらの交流会では普段味わえない開放感があってバーベキューテーブルに追加作業がでるほどに盛況でした。
大盛況の会食も一段落して子供たちはジャングルジム・滑り台で自由に遊びだした頃に女性部が準備していただいた「宝探し」に興じました、探した宝を景品に交換して歓声を上げて喜ぶ姿もあり、その後に全員で「ビンゴゲーム」を始めました。小駒副支部長がマイクで番号を読み上げ、進むに連れてリーチが掛かり伊藤開さんが一番を当てました、番号が読み上げられるたびにあちこちで歓声が沸いて大いに盛り上がりました。
計画予定に入れた「流しソーメン」が天候の不順により八滝で出来ず残念でした。渡邉支部長から流しソーメンの中止が報告され「しいたけ狩り」の準備ができたことで小駒副支部長の案内で全員参加でしいたけ栽培場に行きました、23名の子供達を中心にして高く積み上げてある椎茸木を大人の方々に手伝って貰いながら27キロのしいたけを採取した。
採取した椎茸を全員のご参加のみなさんにお土産としてお持ち帰り戴き2時30分八滝ウッディランドを後にしました。