平成22年10月25日名古屋サンプラザ・シーズンズ楠の間にて支部恒例の「秋季セミナー」を開催いたしました。
安江副支部長の司会で渡邉支部長の挨拶、名東保健所環境衛生課主査・伊藤範彦さんを紹介、伊藤主査からこの一年間の自主管理の状況報告・再確認として施設内の消毒について器具から消毒液に至るまで詳細に点検を促されました,最後に今年は総点検をしたいとの意向を組合員のみなさんに訴えられました。
小休止して名東消防署の予防課長・増田,森さんが映像諸器具を準備され、今年のテーマ「地震・火災などの防災について」と移行しました,防災・予防課長・増田さんから挨拶があり、最初に防災の最大事項は「地震・火災」であり、東海・東南海地震に備えて予備知識や予備体制を学習してみようとDVD映像を紹介耐震補強や日常の備蓄に努める。
予知情報で指示にしたがい、日常的に家族や地域のコミンティーを取り災害体制を話し合っておく。
又、災害火災では初期消火が重要で火災状況を判断して消化器や水などで大火に成らない時期に俊敏な行動判断で消化する、会場でも消化器による訓練体験をした。
最後に予防係・森さんから心肺蘇生法とAED使用について、みなさんにも体験学習していただくことができ、人体で出来ない訓練をして、人命救助の方法を知ることが出来ました。
12時までしっかりと学習する機会ができ、多数参加を頂き、ありがとうございました。