平成21年11月10日(火)第6回名東支部女性部主催「歩こう会」が瀬戸・海上の森にて開催された。 当日の天候が昨日から雨天になりそうな予報があり、心配されましたが午前中は何とか持ちこたえてくれそうな天気予報でありましたので現地集合で開かれた。 出発前に「お弁当」が配られてから渡邉やす枝女性部長から「出発します」と声が掛けられた。
道路の側面には「イノシシの足跡」がたくさん有って、冬を控えての食あさりを行なった光景を見ながら集落へと足を運んだ、今回は大正池コースを選択しましたがこの海上の森にはたくさんのハイキングコースが設定されており、森林の中程には自然のままの散策ができます。 集落の田畑は米の収穫も終わって藁束が田の真ん中に丸く束ねられ、刈り取られた稲を「ハザ掛け」したのか型枠が残されていた。
集落の住民が『柿販売』をしていたのでみなさん立ち止まって購入された方もあった、わいわいがやがや言いながら大正池に到着。 思わず絶句『大正池に水がない』
満面に湛えた湖水を想像して行ったことがある者は驚いたが又、良い経験もした、集落の裏は深い谷であったことが解り砂防堤により、冶水することができた ことが解った。
記念写真に納めて大正池を後して、休憩所まで戻って11時30分頃になったのでここで昼食とした、ここの休憩所は立派な建物で旧家でも馬屋を備え玄関の土間が広くその奥に台所があるような建物は農家の典型的な建築物である。 座敷に上がると8畳が2間6畳が2間、家の行事はすべてここで冠婚葬祭を行った、そんな思いでこの屋敷をみながら昼食を取り、参加者のみなさんが自分で持ち込んだ総菜も交換しながらの交流会が出来た。 12時30分休憩所を後に30分下りの坂道を駐車場まで運動し、13時安全運転を喚起して現地解散した