『メンズヘアとフイルムパーマ』川路保子県本部講師

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平成20年9月18日理容ラッキー宅にて夜間講習会を開催しました。 県本部が募集した講師の今年度採用された新人講師が4月より任務に付いて、名東支部にも派遣され、夜間講習会にご尽力をいただきました。 第一弾として県教育部でも「紅二点」の川路保子講師に来て頂き「メンズヘアーとフイルムパーマ」をご披露して見せてくれました。

川路講師は冒頭に「みなさんの前で講師として作業するのは初めてなので少し上がっていますが」と前置きされ、同伴して頂いたモデルに指間刈りから入り、ブロックしてセニングカットにて毛量調整し手早いシザースカットでカッテング作業を終了した。 支部役員会で「夜間講習会の参加が悪い、支部から依頼した講師に申し訳ない」との発言があり、小駒教育部顧問が各ブロック長に電話で呼びかけをしたり、若い世代に夜間講習の存在をアピールしたりしたことが多数のご参加を戴いた結果だと思います。
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フィルムパーマは部分パーマとして使用、ポイント的にデザインし、毛束を部分的にチョイスしてピンカールの要領で巻き、フィルムに挟み込んでストレートパーマごてでフィルムを固定する。 ピンカールで巻き込む時に毛根部分からではないので立ち上げなどが出来ないことがある がフロントや側頭部・前頭髪際部に変化を付け軽くアクションを付けることが可能となり 変化に乏しいフロント部分をコーディネートすることができた。

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フィルムパーマを施工する目的はアクションを付けることによって毛束感を引き出し大きなカールを求めることができるのでフィルムをどの程度使用し変化を求めていくかをヘアーデザイナーとしての感性で施工することが重要である。
若い世代がヘアーデザイナーとしての感性を育成していく中で技術的な内容は日本の国内では出し尽くされている中での講習会なので川路講師もその事を強調されていました。


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